#091 三世(さんぜ)の実在
2019/06/06
過去世、現世、来世を総称して三世(さんぜ)と呼んでいる。仏教は三世の存在を前提にしてその法理が成り立っている。しかし、なぜ三世がある、と言えるのか? もっと読む…
#086 内外相対の時代
2017/06/29
人類世界から戦争をなくしより良いものに変えるためには、内外相対を価値判断の基準として用いることにより、世界宗教の進化的淘汰を進めることが抜本的な方策であろう。 もっと読む…
#066 縄文の謎 (1) 土偶
2014/11/07
縄文時代にはいくつかの謎がある。その中で縄文時代の製品である土偶に関しては、何のために作られたのか、という大きな謎が未だ解明されていない。その謎に迫ってみる。 もっと読む…
#065 宗教と哲学の区分
2014/10/04
宗教には必ず教義があるが、この教義と学問としての哲学とは何が異なるのか。
この本質的な違いは、宗教には行動が伴い、哲学は論理思考であり行動が伴わない、ことにあるが、ーーー。 もっと読む…
この本質的な違いは、宗教には行動が伴い、哲学は論理思考であり行動が伴わない、ことにあるが、ーーー。 もっと読む…
#064 東日本大震災と日本人の精神土壌
2014/09/18
東日本大震災の後、被災地や国内の各地で日本人は冷静な行動を取りお互いを助け合う姿が、海外に広く報道された。暴動も略奪も起きなかった。その日本人の特性とは何なのか?何が日本人の精神基盤となっているのか? もっと読む…
#054 西洋哲学の変遷と限界
2014/02/14
ギリシアに源流をおく西洋哲学の3000年の潮流を、その発展と変化と衰退の転換期の哲学者に焦点を合わせることにより把握する。西洋哲学史の全容を知りたい方にとり、本抄は極めて短い案内書になると思っている。 もっと読む…
#053 インド仏教の興亡
2014/01/14
なぜインドで仏教が誕生しそして衰亡したのか? 権力庇護によって興隆した仏教はやがて権力弾圧によって衰亡した。武力を布教手段として正当化しているイスラム教に対して穏健思想の仏教は生存できなかった。 もっと読む…
#052 クリスマス?
2013/12/25
#041 仏法とは
2013/08/23
仏法とは、元来、釈尊が一代で説いた法門をいう。仏法は3000年の歴史を経て今日に至っているが、その本質的な知見が科学の未熟さを浮き上がらせる様相を呈している。 もっと読む…
#037 池田創価学会の宗門離脱経緯
2013/07/12
52年路線は創価学会の日蓮正宗からのの第1次離脱行動であり、91年に第二次離脱行動がとられた。この第2次離反行動においても本尊と教義において、第一次離脱行動の時と同様の理由により同様の行動がとられた。 もっと読む…
#030 ヒトの定義
2013/04/19
#016 イエス「真伝」
2012/10/17
アーサー・C・クラークの「過ぎ去りし日々の光」で描かれたイエス・キリストの12000日にわたる生涯は、私には既視感のある姿となって受け入れられる。 もっと読む…