#088 拒否権

国連の実質の最高議決機関である安保理は拒否権をもつ常任理事国5カ国によって自国のエゴを最優先にして運営されている。拒否権の廃止は国連改革の最大の課題であり難題となっている。 もっと読む…

#086 内外相対の時代

人類世界から戦争をなくしより良いものに変えるためには、内外相対を価値判断の基準として用いることにより、世界宗教の進化的淘汰を進めることが抜本的な方策であろう。 もっと読む…

#077 国の境涯

人に境涯があるように、国にも境涯がある。十界・十界互具の視点から国の境涯を見ると、驚くほど国の動きが読めてくる。 もっと読む…

#068 SF評論

50年近くの間3千冊以上のSFを読んできて、SFの醍醐味を堪能してきたが、この辺りで一度SFの評論をしてみたいと思い立った。 もっと読む…

#064 東日本大震災と日本人の精神土壌

東日本大震災の後、被災地や国内の各地で日本人は冷静な行動を取りお互いを助け合う姿が、海外に広く報道された。暴動も略奪も起きなかった。その日本人の特性とは何なのか?何が日本人の精神基盤となっているのか? もっと読む…

#062 UFOは存在するのか?

UFOが存在するのか存在しないのか、と論争が続いているが、まずUFO(未確認飛行物体)とAFV(エイリアン飛行体)との言葉の区別をして議論テーマの錯綜を除いてから行なうべきではないか。 もっと読む…

#049 ロシアと北方四島

 ロシアには北方四島を全島一括返還できない状況がある。これを踏まえて、北方四島に関わる国境画定交渉を成功させ、日ロ平和条約を早期締結することが、日本にとっても優先すべき戦略的判断であると確信する。 もっと読む…

#040 憲法解釈の限度

 日本国憲法は、自衛権に関して現実との乖離があり、その解釈を拡大することによって調整を図っているがこれにも自ずから限度がある。特に、集団的自衛権を論ずる時、憲法解釈で対応するには無理が生ずる。 もっと読む…

#037 池田創価学会の宗門離脱経緯

 52年路線は創価学会の日蓮正宗からのの第1次離脱行動であり、91年に第二次離脱行動がとられた。この第2次離反行動においても本尊と教義において、第一次離脱行動の時と同様の理由により同様の行動がとられた。   もっと読む…

#035 マグネシウム革命

 最も軽い実用金属、それがマグネシウムである。産業の基幹となりうる構造材と電池の両分野でマグネシウムが中心的な金属材料となることが現実味を帯びてきた。 もっと読む…

#034 男女同権の憲法改正

 私は国民の英知と総意による憲法改正という原理を尊重した上で、更に男性と女性の本質的な特徴を尊重した憲法改正要件の制定を提案したい。 もっと読む…

#026 世界最長小説

 歴史的には「千夜一夜物語」が最長編小説であることはほぼまちがいないことと思われるが、近年ではそれをはるかにしのぐ最長長編小説である「宇宙英雄ローダン・シリーズ」が登場している。 もっと読む…

#008 提言「日本の国家戦略」

 今後20~40年間の日本の中長期国家戦略を提案したい。日本が準超大国として、超大国からの攻撃と圧力を防衛できる自立能力を有し、国民が平和と福祉を享受できる国家建設を目指す。 もっと読む…