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先人類の遺産


 空のハンター、鷹。大空を舞いながら獲物を探す広い視野。
 その視界には何百、何千というネズミやリス、更には鳥や魚などの小さな獲物がいるはずであるが、見えない。岩陰や草木の陰にこれらの小動物が隠れているから見えないのか?
 それもあるが、たとえ無数の獲物が視野に入っていても獲物が動かないと認識できない。見えていても見えないのだ。しかし、一瞬でも獲物が動くとその瞬間、例えそれがたった一匹であっても鷹は獲物を見つける。
 目の前に数多くの厳然たる証拠があっても、それが何を示すのかが見えない。鷹と同じようなことを歴史のハンターである大多数の考古学者が繰り返している。自分たち現人類・ホモ・サピエンスだけが人類史上最も賢い唯一の存在である、現人類の歴史がすなわち地球の文化史・科学技術史である、という思い込みが真実を見えなくしているのだ。その既成の学術的思い込みと学会の異端者にはなりたくないという保身の壁が目の前の真実から目をおおってしまう。
 しかし、謙虚さを兼ね備えた知恵によってもしその目の前の事実を真実として認めることができたならば、非常に雄大な太古の人類史地平線が見えてくる。

 地球上に無数に散在しているそれらの事実のひとつがピラミッドであろう。

 世界の七不思議といわれる中で最も巨大な構築物であり唯一現存しているのはエジプトのギザの大ピラミッドで、専門家(エジプト学)の主張によれば紀元前2560年ごろクフ王によって建造されたとされている。
 ほぼ正四角錐形のこのピラミッドは底辺約230m、面の勾配は51度50分40秒、(元の)高さ約146.6m、容積約約235万m3に達する。側面は正確には4面ではなく各面が正確に二分されくぼんだ8面となっている。約2.5トンの加工された石灰岩を精確に二百数十万個積み上げて(内部には60トンを超える花崗岩も使われている)、頂上には正四角錐形のベンベン石を置き、更に表面を石灰岩の化粧板で覆い完成時には遠望すると全体が白く輝いて見えたといわれる。

 ギザの大ピラミッドがクフ王によって建造されたというのは、紀元前5世紀のギリシャの歴史家ヘロドトスの記述に基づいておりこれがエジプト学による建造年代の根拠となっているが、他方現在カイロ博物館に保管されているインベントリー石碑にはこの大ピラミッドもスフィンクスもクフ王在位よりはるか昔からあったとの記述が残されている。
 いわゆるクフ王のピラミッドとカフラー王のピラミッド(底辺約215m、高さ約143.5m)とメンカウラー王のピラミッド(底辺約108m、高さ約66.5m)を合わせてギザの三大ピラミッドとよばれているが、いずれも同じ建築技術で建造されており、ほぼ同じ時代に建造されたと考えるのが妥当であろう。

 もしクフ王のピラミッドがクフ王の在位期間50年の内30年間で建造されたと仮定すると、その間全く休止時間が無かったとして、平均6.3分で約2.5トンの石を一個積み上げたことになる。この大変な効率のつじつまを合わせるためにエジプト学では20万人の労働者が動員されたとして説明しているが、平均6.3分というのは石材の切出と加工、そして石切場からピラミッド建設現場までの搬送、特に段々高層化していく設置現場までのリフティング運搬、そして個々の石材の形状を計測した上で他の石と接する三面に隙間が生じないようにの形状を最終加工し石と石との間には特殊なセメントを薄く塗り込めての設置、これらの作業工程を全て含めた平均時間であり、たとえピラミッドを覆うような人海戦術を用いても人手だけで達成できる作業効率ではない。また、20万人の労働者を限られた場所で30年間使役続けることは、当時のエジプト王国の労働人口と経済力では不可能と思われ、更に同様に三代の王がギザの三大ピラミッドを続けて建設したというエジプト学の主張は現実を見失っていると言わざるをえない。ちなみに紀元前25世紀のエジプトの人口は当時の最大都市であったメンフィスで約3万人(米国の政治学者George Modelskiの推定)と推測されていることからも常時20万人の労働力確保は不可能であったと言えよう。
 ピラミッドの建設を進めると積み上げた石材の重さで地盤沈下が発生し、その力学的な補正をしながらなおかつ地球地学とピラミッド形状に関わる数学的な精密さ、更には天文学的な基準をも考慮しながら、大建造物を構築した科学技術力はどの程度のものであったろうか。
 例えて言うならば、もし現代の最新の科学技術と大国の経済力が使えるとするならば、AI(人工知能)もしくはそれに近いコンピューターによる建設工事全体にわたる統合コントロールシステムを使い、大型の石切機械、連続運搬車(設備)、建設用の大型運搬エレベーターもしくはクレーン、設置現場の三次元の形状加工および設置ロボット、などを複数ライン整えて初めて数十年でピラミッド1基が完成する。特にネックは採石と設置であり、この部分は運搬ラインの数倍の設備が必要となる。
 これは何を意味するかといえば、もしクフ王の時代の在位期間内に大ピラミッドを建設したのであれば、現代と同等以上の科学技術力と経済力を持っていたことになり、もしインペントリー石碑の記述が正しのであれば、クフ王時代より時代を大きく遡った時代に現代と同等以上の科学技術力を有した文明が存在したことになる。
 事実を直視するのであれば、紀元前26世紀のクフ王の時代には大ピラミッドの建設は不可能であり、すでに建造されていた三大ピラミッドが残されていた、また、大ピラミッドはクフ王の墓ではなく、クフ王の墓のモニュメントとしてクフ王に利用された、との判断に至るであろう。
 なお、三大ピラミッド以外のエジプトに残されている多数のピラミッドは全て当時の既存技術(日干しレンガなど)で造られており全く異なるものである。
 私は、現人類(ホモ・サピエンス)によるエジプト文明は紀元前50世紀ごろから農耕が始まり、紀元前44世紀ごろから青銅器の使用が始まり、紀元前32世紀ごろにエジプトが統一され第一王朝がスタートした、という現在のエジプト学の歴史観を肯定しつつも、その現人類によるエジプト文明より更に古い時代に高度な文明が存在したことの証拠のひとつがギザの三大ピラミッドであると考えている。

 20万年ほど前にアフリカに誕生した現人類(ホモ・サピエンス)は、約10万年周期で氷期と間氷期を繰り返す地球の気候変動の影響を受け始めた。19万5000年ほど前から地球環境は急速に悪化し始め、アフリカ大陸も寒冷で乾燥した気候が支配するようになりアフリカ大陸の大部分は人類の居住に適さない土地となった。この氷期は12万3000年前ごろまで続き、この時期現人類はボトルネック現象に直面し総人口は1000人を切るところまで減少したと考えられている。その後現人類は遅くとも10万~5万年前には、既に獲得していた言語能力を駆使し打製石器と火を武器にアフリカを出て中東に現れ始めその後ユーラシア大陸全域に居住圏を拡散していった。
 現人類がユーラシア大陸に移住し始めた時期には、数百万年前から数十万年前にアフリカで現人類との共通の祖先より分化した様々な人類(ホモ属)がユーラシア大陸に先着して居住していた。ホモ・ハイデルベルゲンシスの
一系統は遅くとも60万年前にはヨーロッパに移り住み始めていた。アフリカに残ったホモ・ハイデルベルゲンシスの系統の一部は現人類に進化したが、一部は比較的現人類に近いネアンデルタール人やデニソワ人に進化し現人類よりは少なくとも10万年以上早い時期にユーラシア大陸に移動していた。なお、ネアンデルタール人やデニソワ人と現人類の間では異種交配も起きており(アフリカ人以外の)現人類はこれらの近人類のDNAを数パーセント持っている。

 現人類のアフリカを出てからの歴史はわずか数万年であるが、多種に分化・進化した先人類は数十万年前にはアフリカを出ていたことになる。また、ここ数万年から十数万年の間のユーラシア大陸だけをみても、現人類を含めて多種多様な人類が生存していたことが確認されている。中には大型化した人類もおり、逆に小型化した人類もいた。
(注)「先人類」は従来使われている「原人」「旧人」を含めた現人類(ホモ・サピエンス)以外の人類(ホモ属)全体を指している。

 生物学的だけではなく文化的にも科学技術面でも現人類以上に進化した先人類もいたとしても不思議ではない。なぜなら現人類が最新の科学技術を築き上げるのに要した時間は、脳容積1200cc~1400cc程度を獲得してから打製石器を原子力までの技術力に高めるのに高々5万年であり、先人類の中にはその何倍もの時間を独自の文化的進化に利用できた系列もあったと思われるからである。アフリカでは人類(ホモ属)が誕生する以前の330万年前の原始的な石器が発見されている。道具の使用は現人類・先人類だけの専有特権でもなかった。

 また(後期)旧石器時代からの現在に至るまでの現人類約3万年の文化(道具・技術・知識)の進化史はかなり明らかになってきており、その期間に現人類が独自に発明・発見し発達させた文化は徐々に進化向上しながら現代に至っていると言える。言い換えると、現人類「独自」の文化は現代が過去最高レベルに達していると考えて良いのではないかと思われる。
 ただし、この3万年の期間に一部の先人類による高度な文化が存続・存在していた可能性があり、その場合、その知識や技術が部分的に現人類に伝えられ影響を与えた可能性が生ずる。もしそうであるならば、その影響を受けたと思われる遺跡・遺物から逆に先人類の知識・技術レベルが部分的にも推測できることにもなる。特に、古代の遺跡・遺物が不自然なまでに高度な技術レベルや情報レベルによるものとの違和感を感じるときには、この視点は真実解明のために重要となろう。
 現人類文化以前に先人類の高度文化が存在した可能性がありうる、という視点をもって真理探究を続けるのであれば、新人類の歴史を更に事実に即したものとして見直すことになり、こじつけや偏見のない形で、数十万年にわたる一貫した地球人類文化史における近代数千年史もしくは数万年史として位置付けることができるようになるのではないかと考えている。

 また、先人類が最近まで(少なくとも数世紀前までは)生存していた証拠がユーラシア大陸だけではなくアメリカ大陸など世界各地に見受けられる。現人類とは異なる骨格やDNAを持った遺骨が多数発見されており、中には頭髪まで残っている例(ペルー・パラカス遺跡)もある。
 特に現人類では非常に稀な(1000万人に1人以下)身長が2m10cmを大幅に超える人骨やミイラが中東(イラク、シリア、エジプト、他)、北米(カナダ、米国)、南米(ペルー、エクアドル、他)、ヨーロッパ(トルコ、フランス、アイルランド、ジョージア、コーカサス、他)、中国(ウイグル)などで発見・発掘されていることからも現人類とは異なる多種の大型人類が世界各地に広く生存していたことは否定できない。
 北アメリカについてもコロンブスによって発見される以前、大型人種が高度な知識と体力を用いてアメリカ原住民(チッペア族、サンドスキー族などのインディアン)部族の族長や神官などの指導者として原住民を支配しており、死ぬと大きなマウンド(塚)に埋葬された事実が明らかになっている。この大型人種は先人類の生存者であると考えると全てのことが矛盾なく説明できる。進化論を否定する偏狭なキリスト教的歴史観の悪弊によってスミソニアン博物館が1世紀以上にわたって米国内で発掘された多数の大型人種の遺骨を隠蔽しており科学的な解明を阻害してきたことも事実である。
 また、雪男とかイエティとか山岳地帯奥地でいろいろな大型のヒト型生物の目撃談が取りざたされることがあるが、これも少数で退化し現代にまで生き残っている先人類の子孫と考えれば、その存在を安易には否定できないのではないかと思われる。
  私のエッセイ(#60)「中南米の古代技術の謎」で紹介したさまざまな不思議な事跡についても本抄で提示した内容と比較参照して思索していただければ、空中の鷹の目のごとく全てが明瞭に見えてくるのではないかと自負している。

 ここでシュメールについて触れておかねばならない。
 人類最初の古代文明はチグリス河・ユーフラテス河によってもたらされた沖積平野であるメソポタミアが発祥といわれ、その初期のメソポタミア文明は紀元前40世紀から24世紀(一部は紀元前20世紀まで)にわたってメソポタミア南部(両河下流域)に多数の都市国家を発達させたシュメール文明といわれている。世界で初めて文字を発明し、60進法による数学を用いて天文学も発達させたともされる。
 1852年チグリス河上流(メソポタミア北部)でアッシリア王アッシュールバニパル(在位紀元前7世紀)が設立した図書館(南西宮殿書庫)が発見された。アッシュールバニパルはバビロニア(ユーフラテス河下流域で旧シュメール勢力圏)の大半の都市を制圧しメソボタミア周辺域に大きな影響力を確立したが、その力を以って支配地域から膨大な量の文献収集を行った。アッシュールバニパルの図書館の発掘によって、占い、年代記、神話、文学作品(ギルガメシュ叙事詩など)、医学、天文学、農業、言語、宗教文書、契約書、法令、行政文書、手紙など幅広い内容がくさび形文字で記録された3万点を超える粘土板として現代にもたらされた。
 このシュメール遺物ともいえる粘土板からは、約196兆(10進法で15桁、60の7乗x70)という数字も発見された。これは現代でも天文学以外ではあまり使われることのない大きな数字である。
 またエンメテナの回顧碑文とよばれるものにはラガシュ王エンメテナ(紀元前24世紀)が貸し付けた大量の大麦(115万リットル)に関する年利率33+1/3%の複利計算が記述されている。
 キリスト教の旧約聖書にある大洪水や箱舟などの叙述はギルガメシュ叙事詩に起源があるとも言われている。
 シュメール王名表と言われる角柱石碑がいくつか見つかっている。それには諸シュメール都市国家の歴代の王の名前と在位期間が記録されている。在位期間が重複することと、紀元前26世紀以前は史跡での確認ができないこと、そして代をさかのぼるほど在位期間が数百年からそれ以上に長期化していること、などから紀元がいつなのかは不明である。
 シュメール人(キエンギ人)がどこから来たのか、そしてどこに去ったのかは全く不明ではるが、シュメール文化を多分野にわたって詳細に記述した文書が発見されたことによってシュメール文明が高度な知識を有していたことが明らかとなった。日本では未だ縄文時代の真っ只中の時期に、数学を用いた天文学の知識を持ち、貨幣経済の基礎ともいうべき複利計算をこなし、整然とした法制を構築し、それらを記述するための現実的な記録言語(粘土板への押印文字と60進法の数字)を発明し、白内障の手術まで行なっていたことはただ事ではない。
 このシュメールの文化水準は現人類が積み上げて構築した、と考えるにはあまりにも不可解なことが多すぎる。誰かが特急便で持ち込んだ知識という色合いが強すぎるように思える。それよりは既に学習した学術的知識を未開の地で現実的な方法で応用帰化させた、という見方の方がよほど実態に合っているように思える。
 もしシュメールについても、先述した視点で眺めるのであれば、高度文明を築いた先人類の生き残りの子孫が主導して作った社会であった、と理解すればさまざまな疑問が氷解するのではないかと私は思っている。

 世界各地に分散する考古学的・史学的な証拠や痕跡を分析・統合して考察した上で、私が最も合理的と考えるに至った推論を最後に述べておきたい。
 一部の進化した先人類による高度文化は実際に存在し、全地球的に幾つか(少なくとも二か所)の地域文化圏を築いていたが、かなり古い時代(紀元前1万年前より以前と推定)に何らかの理由(自然災害、おそらくは人為災害)によりその主要文化圏が壊滅してしまった。その文化の知識・技術遺産の一部は減衰しながらも生き残った少数の先人類子孫によって大きな人口増加がない状態でその後も数千年間命脈を保った。一部には、現人類が文明開花の時を迎えると優位な知識と頭脳と体格を使って現人類社会の中に指導的立場で入り込み生き延びたものもいた。また、その知識の一部は現人類に引き継がれた。
 先人類文化の様々な建造物やインフラや設備・機械・生産物は大災害の後復興されることはなく、最も耐久性のある建造材料である石材(特に巨石)を使った建造物や加工品を除いてはほとんど崩壊・消滅し現存していない。

 以上の考察(推論)をもとに人類考古学、人類史を再構築することがわれわれ人類の生存にも重要と思える。なぜなら、先人類の文明が国家間の核戦争によって滅んだ可能性があるからである。もしそうであるならば人類は二度とこの愚かな歴史を繰り返してはならないことを学ぶ最高の契機となるのではないか。

(追記)地球上で観察される非日常的な事象(UFOなど)について「宇宙人である」と短絡的に決めこむ人たちがいるが、「宇宙人」以前に「先人類」の可能性も選択に入れて考える方がもっと自分の足元を見つめた考え方ではないか、と提案したい。過去何世紀にもわたって数え切れないほどのUFOがその都度何光年も離れた星から訪れると考えるより、この地球のどこかに居住基盤をもった先人類の子孫がUFOを使っていると考える方が余程現実的ではないかと思う次第。なぜなら先人類がどこまで科学技術を発展させたかは依然不明であり、生き残った先人類達が我々の目の届かないところに隠れている可能性も彼らの科学技術の進化程度によっては十分にありうることと考えているからである。

[参考文献など]
 KOzのエッセイ#018「鎌倉室町時代のUFO」
 KOzのエッセイ#022「ペルーの地上図形」
 KOzのエッセイ#036「日本人の源流」
 KOzのエッセイ#060「中南米の古代技術の謎」
 KOzのエッセイ#062「UFOは存在するのか?」
 KOzのエッセイ#078「味覚の和」
「ピラミッド、他 Wikipedia以下項目を参照。
 History of Sumer、Ochre、Sumerian King List、Library of Ashurbanipal、アッシュールバニパル、アッシリア、アトランティス、シュメール、メソポタミア、先人類、原人、古代核戦争説、人類の進化、ピラミッド、古代エジプト、ギザの大ピラミッド、三大ピラミッド、オリオン座、シュメール王名表、ギルガメシュ叙事詩、世界の七不思議、ジョージ・モデルスキー、石灰岩、花崗岩、ラムセス2世、ルクソール神殿、ベンベン、歴史上の推定都市人口、ホモ・ハイデルベルゲンシス、他
「直系祖先は誰だ? 枝の多い系統樹」Bernard Wood著(日経サイエンス 2014.12号)
「気候変動のインパクト」Peter B. deMenocal著(日経サイエンス 2014.12号)
「ホモ・ナレディ[ネオ]の姿」日経サイエンス 2017.09
「地球の歴史 (下)」鎌田浩毅著(中公新書)2016年
「最古の文字なのか? 氷河期の洞窟に残された32の記号の謎を解く」ジェネビープ・ボン・ペッツィンガー著(文藝春秋)2016年
「シュメール人の数学」室井和男著(共立出版)2017年
「神々の遺産」モーリス・シャトラン著(角川文庫)1979年
「超古代遺跡と異星文明の謎」モーリス・シャトラン著(日本文芸社)2000年
「アトランティスの暗号 1
0万年前の失われた叡智を求めて」コリン・ウィルソン著(学習研究社)2006年
「失われた巨人族とアトランティス文明の謎」(ムー2015年9月 No.418)
「人体600万年史 上」ダニエル・E・リーバーマン著(早川書房)2015年
「3.3-million-year-old stone tools from Lomekwi 3, West Turkana, Kenya」Nature 521 2015年5月21日
「理科年表」国立天文台編(丸善)2010年